【Shampoo】の古語には、マッサージするという意味があります。 下記の@からGまで正しいシャンプーの手順を示しました。 美しい艶髪は正しいシャンプーから生まれます。 2ヶ月間この方法でシャンプーすれば、見違えるような髪に変わります。 是非、お試しください。 |
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@ブラッシング(ロングヘアの場合は特に必要です) ブラッシングの目的は毛のもつれを取り、地肌に付いたフケや皮脂などの不純物を浮き上がらせるためで あり、決して強くブラシしたり過度のブラッシングはしないでください。地肌を傷つけてしまう恐れがあり、また、 毛根を傷める原因にもなります。猪毛や豚毛のブラシを使っても、過度のブラッシングは髪を傷めるだけで、 髪を良くすることはありません。 A洗う前のすすぎ(プレーンリンス) 両手の指を5本とも第二関節からコの字状に曲げ、地肌にお湯を充分に行き渡らせます。この時、頭皮を揉む ようにしながらお湯をかけます。 Bシャンプー(1回目) ショートヘアで3cc〜ロングヘアで5ccのシャンプー剤を手のひらに取り、指先で少しずつ地肌全体にすり込む ように付けていきます。すすぎの時のように指をコの字に曲げ、指の腹で優しくマッサージする様に洗います。 C1回目のすすぎ 頭皮を揉むようにしながら充分に(シャンプーの時間と同じかそれ以上に)時間をかけてすすぎます。 (※毎日、洗髪する方は→Fへ移ります) Dシャンプー(2回目) 毎日シャンプーする場合は2度洗いの必要はありません。洗う場合は2回目も1回目と同様に洗います。 ただし、あくまでも頭皮だけを洗うようして、髪の毛は洗わない様にします。髪の毛を洗うと枝毛や切れ毛の 原因になります。 E2回目のすすぎ 1回目のすすぎと同様に、充分に時間をかけてすすぎます。すすぎが不十分だと次のリンス剤と混じって フケやベタツキの原因となります。 Fリンス (※リンスは毛髪を保護するために行うもので、地肌の保護剤ではありません。) リンス剤を多めに手のひらに取り、地肌にはリンス剤を付けないで毛先から中間部に付けます。ロングヘア の場合は毛先にも重点的に揉みこむように付けたら、そのまま2〜3分位放置します。 G仕上げのすすぎ ショートヘアで手桶1杯分、ミディアムからロングヘアで手桶2〜3杯分のお湯でサッと流します。毛先にリンス 分が少し残るくらいがベストです。後は、タオルで髪を挟みながら叩くようにして、水分を拭き取りドライヤーで 地肌を乾かし、スタイリングに入ります。 |
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※SALONE ヘアケアガイド もご覧ください。 |