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中野美容協同組合は美容師のために設立された、東京都認可の団体です。

TEL. 03-6276-4976

〒164-0012 東京都中野区本町2-51-10 OKビル803

NBKSHAMPOO MANUAL

正しいシャンプー(髪を良くするシャンプー)

【Shampoo】の古語には、マッサージするという意味があります。

下記の@からGまで正しいシャンプーの手順を示しました。


美しい艶髪は正しいシャンプーから生まれます。

2ヶ月間
この方法でシャンプーすれば、見違えるような髪に変わります。

是非、お試しください。
@ブラッシング(ロングヘアの場合は特に必要です)  

 ブラッシングの目的は毛のもつれを取り、地肌に付いたフケや皮脂などの不純物を浮き上がらせるためで

 あり、決して強くブラシしたり過度のブラッシングはしないでください。地肌を傷つけてしまう恐れがあり、また、

 毛根を傷める原因にもなります。
猪毛や豚毛のブラシを使っても、過度のブラッシングは髪を傷めるだけで、

 髪を良くすることはありません。

A洗う前のすすぎ(プレーンリンス)

 両手の指を5本とも第二関節からコの字状に曲げ、地肌にお湯を充分に行き渡らせます。この時、頭皮を揉む

 ようにしながらお湯をかけます。

Bシャンプー(1回目)

 ショートヘアで3cc〜ロングヘアで5ccのシャンプー剤を手のひらに取り、指先で少しずつ地肌全体にすり込む

 ように付けていきます。すすぎの時のように指をコの字に曲げ、指の腹で優しくマッサージする様に洗います。

C1回目のすすぎ

 頭皮を揉むようにしながら充分に(シャンプーの時間と同じかそれ以上に)時間をかけてすすぎます。

 (※
毎日、洗髪する方は→Fへ移ります)

Dシャンプー(2回目)

 毎日シャンプーする場合は2度洗いの必要はありません。洗う場合は2回目も1回目と同様に洗います。

 ただし、あくまでも頭皮だけを洗うようして、髪の毛は洗わない様にします。髪の毛を洗うと枝毛や切れ毛の

 原因になります。

E2回目のすすぎ

 1回目のすすぎと同様に、充分に時間をかけてすすぎます。すすぎが不十分だと次のリンス剤と混じって

 フケやベタツキの原因となります。

Fリンス

 (※リンスは毛髪を保護するために行うもので、地肌の保護剤ではありません。)

 リンス剤を多めに手のひらに取り、
地肌にはリンス剤を付けないで毛先から中間部に付けます。ロングヘア

 の場合は毛先にも重点的に揉みこむように付けたら、そのまま2〜3分位放置します。      

G仕上げのすすぎ

 ショートヘアで手桶1杯分、ミディアムからロングヘアで手桶2〜3杯分のお湯でサッと流します。毛先にリンス

 分が少し残るくらいがベストです。後は、タオルで
髪を挟みながら叩くようにして、水分を拭き取りドライヤーで

 地肌を乾かし、スタイリングに入ります。
SALONE ヘアケアガイド もご覧ください。


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